「言の葉」に願いをのせて。
「言の葉(言葉)」は「こころをカタチにするもの」
私たちが普段何気なく使っている「言葉」という漢字の由来、ご存知でしょうか。
平安時代の900年代に紀貫之が執筆したとされている
「古今和 歌集仮名序」にはこう綴られています。
「やまとうたは、人の心を種として、万の言の葉とぞなれりける」
―和歌は、人の心を種として、葉っぱのように生い茂っている言の葉である。―
私たちの先祖たちは、遠い昔から、
心の内を「言の葉」にのせて美しい和歌にし、
国の平和を祈ってきたのですね。
今、こんな時代だからこそ、言葉の力を信じてみる。
原点に戻って、自分の心の種と向き合い、
「言の葉」にしてみてはいかがでしょうか。
言葉にして、声にだしてみる。 まるで、和歌を詠むように。
あなたの言葉はあなたの耳にエコーして、
あなたの言葉がみんなの心に届いて、
「心がカタチになる」、その日が来るかもしれません。
しあわせを運ぶ「言の葉」はいつもあなたの傍にあります。
素肌から笑顔に
レナジャポン
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