今、私たちに「深呼吸洗顔」が必要な理由/化粧水と石鹸だけのシンプルスキンケア
今、私たちに「深呼吸洗顔」が必要な理由
-化粧水と石鹸だけのシンプルスキンケア-
「スキンケアタイムは自分へのハグタイム」
息を止めるように慌てて洗顔していた、それまでの私
スキンケアをする朝と夜は、私にとって一番忙しい時間です。
「子どもたちが待っているから」「時間がないから」
顔を洗うのも化粧品を肌につけるのも、とにかく急いで手早く済ませることが第一。
いつも、次にやるべきことを考えながら、他のことをしながらのお手入れ時間でした。
スキンケアは「やらなきゃいけない作業」ではなくて…
それでも「きれいでいたい」という想いはあり、化粧品も美容情報も溢れている時代の中でそれなりのスキンケアはしてきたつもりです。
…でも。
これまではどんなに良い化粧水を使っていても、肌のお手入れは「やらなきゃいけない作業」に過ぎず、本当の意味で自分をケアする時間にはなっていなかったと感じます。
そんな私を変えたのが、レナ・ジャポンの「深呼吸洗顔」でした。
自律神経を整えられる方法のひとつとして古くから大切だとされてきた「深呼吸」。
その深呼吸をスキンケアと合わせ、肌と心を一緒に整えるという自分ケアの時間によって、私の日常に少しずつ、でも確実な変化が訪れています。
「深呼吸洗顔」で、肌だけでなく心にも訪れた変化とは
深呼吸と共に、柔らかな泡で優しく洗顔する時間
まず楽しみにしているのが、美容洗顔石鹸「モイストバー」を泡立てる作業。
手で持てるほど柔らかくもっちりとした泡の感触は、一度触れてしまうと忘れられない心地よさです。
実は正直なところ、使い始める前は泡立てを手間に感じるのではと心配していたのですが、泡立てネットを使っていることもあり、あっという間にキメの細かいクリームのような泡が出来上がります。
てのひらで、良い香りのする柔らかな泡を作るうちに自然と心も呼吸も落ち着き、その泡を顔に優しくのせ、深呼吸をしながら泡を動かすように洗っていきます。
良い香りに、自然と呼吸が深くなる
教えていただいた「深呼吸洗顔」の方法に従い、呼吸は「吸う:吐く」の割合が3:7になるように。
脂が多いTゾーンや、横ジワのできやすい額、ほうれい線部分などパーツごとに気を付けたい洗い方のポイントも意識しながら、できるだけゆっくり手を動かして洗顔しています。
以前はバシャバシャと慌ただしかったすすぎも、下から上へ、丁寧に行うようになりました。
そして美容化粧液「モイストバランス」は、植物由来の保湿力の高さに加え、自然を感じる良い香りも大きな魅力。ずっと楽しんでいたくなる素敵な香りごと体に取り込みたくなり、気づくと呼吸が深くなっています。
洗顔石鹸と美容化粧液だけだから、無理なく続けられる
そうは言っても毎日は忙しく、なかなかゆっくりと時間が取れないことも事実。複雑なステップや方法が求められる習慣では、続けていくことができません。
でも、自分の肌を丁寧に大切に洗い保湿するこの「深呼吸洗顔」であれば、必要な時間はたった3分ほど。
年齢、肌タイプや季節を問わず使うことのできる、徹底的に質にこだわって作られたアイテムだからこその「このふたつさえあれば大丈夫」という安心感にも、毎日の自分を支えてもらっています。
自分だけに目を向ける時間の大切さ
誰もが続けられる、とてもシンプルなスキンケア。
お手入れの時間は、もしかすると以前よりも短くなったかもしれないほどですが、不思議なことに「深呼吸洗顔」を始めてから肌だけではなく「心」にも善き変化が訪れました。
「いつも目に入る洗面台が定位置。お気に入りのアイテムがあると、自然と心が上向きになります!」
ゆっくりと深呼吸しながらお手入れすることを通して、その日、その時の自分がどんな状態なのかということに、意識を向けるようになりました。
肌の調子だけではなく、私は今、楽しい気分なのか、不安なのか、イライラしているのか、疲れているのか…。
周りのことばかり気にかけ考える中、いつの間にかどこかへ置き去りにしてしまっていた自分自身に目を向ける貴重なひとときが、新しい習慣となりました。
朝は新たな気持ちで1日をスタートし、夜はその日を頑張った自分と支えてくれる周りの方々への感謝と共に眠りにつく。
そしてだんだんと、楽しく明るければ「良い私」、疲れて苛立っていたら「悪い私」といった判断を下すことなく一度「ありのまま」を受け入れ、どんな自分も認め寄り添ってあげられるように変化してきたと感じています。
一生自分の側にいてくれる「呼吸」と「肌」
ひとりの母が、肌荒れに悩んでいた娘のためにつくった、自然派スキンケア化粧品ブランド がレナ・ジャポンです。
「肌は私たちにとって一枚目の服。
自分の肌ほど大切なものはなく、一生自分についてくるもの。
ぞんざいに扱えば、荒々しくなり、
愛しみ深く接すれば、おだやかになります」
そんな化粧品を使う私自身も「娘」であり、今は「母」でもあるからこそ、母と娘の間にある愛を感じられるメッセージが胸に響きます。
生まれてから死ぬ瞬間まで、ずっと自分のそばにいてくれる「肌」。
そして「呼吸」もまた同じように、ずっと私たちの側で生きることを支えてくれています。
感情と共に無意識に大きく揺れ動く「呼吸」を整えることは、心と体を穏やかに保つことに繋がります。
深く呼吸をしながら自分と向き合う時間は、ほんの束の間でも「本来の自分」に立ち戻り、私自身を大切に労わるひとときです。
そのきっかけを作ってくれた「深呼吸洗顔」は、変化の激しい時代の中で、仕事に育児に日々忙しく過ごす私たちにこそ必要な、より良い自分に出会うための習慣だと感じます。
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ライター
佐々木はる菜
株式会社リクルートを経て、結婚・出産を機にライターへ。現在は、人気女性誌のwebサイトでのコラム連載や通信社での特集記事などを中心に、国内外のトレンド、商品・サービスや社会的な取り組みなどを幅広く執筆している。 子育て中の視点を活かした取材によるリアルな体験記事が得意で、2人の子どもを連れて海外取材を行った経験も。出産離職や海外転勤など自身の経験から「女性の生き方」についての発信をライフワークとしており、ママ起業家のインタビュー記事連載や駐在妻への情報発信、教育やフェムテック分野の記事執筆も精力的に行っている。
Instagram https://www.instagram.com/halna212/
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