もみの木のように力強く
あっという間に12月。
色々大変な世の中ですが、
ジングルベルが聞こえてくると
街はキラキラ輝き、心もパッと明るくなりますね。
クリスマスといえば大きなもみの木。
もみの木がクリスマスツリーとして使われるようになったのは
キリストが生まれるもっと以前といわれています。
北ヨーロッパに住むゲルマ民族が冬至のお祭り「ユール」の祭祀に用いたのがこのもみの木。
寒くて真っ暗な長い北欧の冬にも負けず
力強く生き続けている常緑樹を「永遠に枯れない命」として
崇めたのが今のクリスマスの起源ではないかといわれています。
他にも、ローマ時代には魔除けとして玄関や窓にクリスマスツリーを飾ったり、
何らかの意味で神聖なものだったようです。
また、その時代のクリスマスツリーは現在のものとはちょっと違っていて、
ドライフラワーや、当時誰もからも愛されていた”黄金のリンゴ” マルメロが飾りに使われていたともいわれています。
こんな歴史のあるクリスマスツリーは、
今、世界中を覆っている寒くて暗い冬を乗り越えるためにこそ必要かもしれません。
愛する家族ために、愛する友人のために、
心の中で、大きなクリスマスツリーを囲んで、みんなの幸せを願いましょう。
レナジャポンもみなさまが
あかるく やわらかく
笑顔につつまれる毎日を
過ごされることを祈っています。
あなたの肌に、あなたの心に
いっぱいの愛をこめて
メリークリスマス。