「抹茶のナッツバタートリュフ」

「抹茶のナッツバタートリュフ」

5月の美レシピ

 

梅雨も近づき、気分も下がり、疲れが出やすいこの季節。
そんな時はレナジャポンで毎月紹介している美レシピで美味しく内側からキレイになってテンションUP⤴︎

今回はお肌も気分も嬉しくなる午後スイーツをご用意しました!


NUT BUTTER & GREEN TEA TRUFFLES

こんにちは、フレドリックです。

5月は新茶を楽しめる月ですね。

昔からこの頃に摘まれたお茶にはビタミンとミネラルが豊富に含まれており、飲むと縁起が良いと言われています。

今回はそんな旬のお茶を使った栄養たっぷりのスイーツレシピを紹介!

甘いものには厳しい、妻、レナにも「美味しいじゃん」をもらいました。
(いつも新しものを作るとに却下されることが多いのでヒヤヒヤです。w) 

抹茶の香りと風味、そしてほんのりビターでサクサクのダークチョコレートでコーティングされたクリーミーなナッツバタークッキー「抹茶のナッツバタートリュフ」を是非お楽しみください♪

 


《レシピ》

アーモンドバターまたはマカダミアバター(無糖)75g

オートミール 25g

アーモンドフラワー 10g

ハチミツ 2/1 Tsp (無糖アーモンドバターを使用した場合)

抹茶粉末 1Tsp

ダークチョコレート 適量 トッピング用

《作り方》

① ダークチョコレート以外の材料を全てフードミキサーに入れてよく混ぜます。

② できたナッツバターを冷蔵庫で1時間ほど冷やします。

③  しっかり冷えたナッツバターを一口サイズのボールにしていきます。

④  トレーに刻んだダークチョコレートを広げ、ナッツバターのボールを転がします。

⑤  あとは素敵なお皿に飾ったら出来上がり。

 


ちょっとしたお茶のお話。

緑茶には多くの成分が含まれており、健康への効果もあると言われています。ではどんな成分がどのように美容と健康に良いのか少しお話させていただきます。

みなさん、既にご存知かと思いますが、

「カテキン」は緑茶の渋み成分であり、ポリフェノールの一種です。

一口にカテキンといっても、形の違いで4種類存在します。エピカテキン(EC)、エピガロカテキン(EGC)、エピカテキンガレート(ECG)、エピガロカテキンガレート(EGCG)です。

緑茶に含まれる最も優勢な種類のポリフェノールの1つ、EGCGは抗酸化剤としてビタミンCよりも100倍効果的であることがわかっています。 EGCGは活性酸素が脂質と結びついて過酸化脂質になるのを防いでくれる特に優れた抗酸化物質です。これは、毛穴を詰まらせてニキビにつながる可能性のある脂性肌を減らす効果が期待できると言えます。 また、過酸化脂質は老化やがん、免疫力低下などの原因です。実際にカテキンの摂取が糖尿病の改善や認知症の予防、脳梗塞リスクの低下などを防ぐ効果があるのではないかという、研究結果が出ています。

ほかにも抗菌や抗ウイルス成分があるとされ、風邪予防のひとつとして緑茶でうがいをするといわれています。

 

 

今では僕も緑茶が大好きで、毎日緑茶を飲んでいます。ただ、緑茶を飲むこととそれを食べることには大きな違いがあります。

例えば、抹茶を食べる。
抹茶の原料となるのは、碾茶(てんちゃ)と呼ばれるお茶。碾茶も茶葉を摘んですぐに高温で蒸して酸化を止めるため、煎茶などと同じく緑茶の一種に数えられます。

抹茶1カップには、緑茶1カップの3倍の抗酸化物質が含まれており、EGCGは通常の緑茶の137倍と言われています。

もう一つのお役立ち情報として、ORACテスト方法(抗酸化レベルを測定する方法)によると、抹茶は1グラムあたり約1300です。これがどれほど多いかというと、ザクロとブルーベリーはどちらも1グラムあたり約100です。

なので、是非、緑茶を”食べる”カタチで摂取してみてください。
※もちろん食べ過ぎは禁物です。


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