希望の肌から、柔らかな心へ。

一歳半の孫娘と遊んでいると、
「ああ、私も生まれてきた時はこんな肌だったのね」とうっとりします。
パリっと張りがあり、それでいて焼きたての食パンみたいにもちもちの肌。
今は、私も年を重ねてそれなりの肌ですが、
それでも、肌は生きものだし、心にかける、手をかけるだけで、
いつでも希望の肌になれると信じています。

ずいぶん昔のことですが、結婚したての頃、
夫に「三〇歳になったら、いい女になるから」と断言し、
いい女修行に専念したことがありました。
女らしいファッションやメイクを雑誌で研究し、
ちょっと色っぽい仕草を試したり・・・ でも、ある日気づいたんです。
これは気持ち悪い。私らしくない(笑)。
「ありのままの私でいる心地良さを大切にしよう。」
それからというもの、 自分らしく、心まですっぴんで生きるよう心掛けています。
「今が最高!」毎朝、鏡を見る度に自分に語り掛けます。
赤ちゃん肌に負けない、希望の肌と自由な心、
毎日の丁寧なスキンケアで叶うかも、です。

春の足音が聞こえてきます、すっぴん美肌と笑顔のご準備を。

蟹瀬令子